カモシカコース名物のスノーボードでストック!絶景の中を進みました

カモシカコースでは大きな湿原を進みます。あまり斜度がない場所なので、この区間はスノーボードもストックでこいで進みます。二の腕エクササイズなどと冗談で言っていますが、この絶景の中をのんびり進むと本当に気持ちいいんです。

カモシカコース名物のスノーボードでストック!絶景の中を進みました

▲絶景が広がる毛無岱

秋の紅葉で有名な毛無岱ですが、バックカントリーツアーではカモシカコースのルートで湿原の一部を通ります。その区間はとても綺麗な場所で、奥には岩木山が見える場所です。
ここをスノーボードですがストックを使って進んでいくのがある意味名物なんです。

▲ガイドChuheiさんが先頭でいく

スノーボードでストックというスタイルは少し珍しいですが、この場所をクリアするには必要な技術なんです。ガイドChuheiさんが先頭で大きな湿原を進んでいきます。

▲トレースに乗ると進みやすい

先行しているパーティのトレースを使って滑っていきます。トレースの上ならストックを使わなくて進みますね。

▲林間に入ってもまだ手放せない

湿原を移動してきて、林間に入りますがまだストックは手放せません。雪が深い場所でハマったら大変ですからね。

▲ストックをうまく使いながら林間をいく

ほとんどストックを使わずに進めますが、少し使うとこのセクションは楽になりますね。ここを越えると大山湿原です。

▲いつもの木と自分

大山湿原にあるいつもの木と一緒に写真を撮ってもらいました。ほぼ私と同じ身長になっていました。やはり、積雪はどんどん増えていますね。

大山湿原のいつもの木についてはこちら

▲最後の林間で準備中

ストックをしまって最後の斜面を滑る準備中です。少しお日様が傾いてきたようです。うねりをちゃんと見極めて滑っていきましょう。

まとめ

スノーボードでいくカモシカコースでの名物ストックでこぐのは、良い雪だったので楽勝でした。あの絶景の中を進むと、岩木山に向かって滑っているようでした。最後の斜面は雪質の変化ありましたが、みんな楽しそうでした。

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