絶好の山越え日和!ロングランが楽しめる箒場ルート正標の尾根

高気圧に覆われて八甲田は快晴となりました。春にも似た天気で絶好の山越え日和で、1日コースの箒場ルートへ出かけました。ロングランができる箒場ルート正標の尾根は最高の状態で、やはり滑りごたえのある斜面です。そんな様子をお伝えします。

絶好の山越え日和!ロングランが楽しめる箒場ルート正標の尾根

▲快晴の中ハイクアップスタート

高気圧に覆われて青空が広がりました。これはもう絶好の山越え日和ですね。
春のような天気で、少し暑いくらいです。日差しが強くて、樹氷が落ち始めています。
さあ、ジャケットを脱いでハイクアップをしましょう。

▲樹氷郡の中をジグザグ登る

大岳ヒュッテ手前の沢は埋まっておらず、樹氷郡の中をジグザグと登っていきます。ジャケットを脱いでも暑いくらいで、苦戦しながらもみんな頑張って登ります。

▲箒場ルート正標の尾根からの景色

遠くには太平洋まで見えるほどの景色です。箒場ルート正標の尾根を突端まで滑ります。斜面の状態は良さそうですね。
前回の1月に来た時よりも状態が良いですね。
1月に来たときの様子はこちら

▲滑ってくるみんなを待つ

思っていた以上に良質な雪で長く滑ってきました。雪の状態を無線でテールガイドに連絡して滑ってくるみんなを待ちます。

▲コルドバに乗って飛ばす

ベクターグライドコルドバに乗って飛ばして滑ってきたお客さん。ガンガン加速してキレのあるターンでした。

▲攻めのテレマークターン

お次はキレキレのテレマークターンを決めていたお客さん。みんな最高のコンディションでアゲアゲですね。

▲最後はガイドTonoさん

誰よりも早くカッコよく滑ってきたガイドTonoさん。雪煙の上がり方がすごいです。

▲休憩ポイントで見つけた熊棚

いつもの休憩ポイント付近で熊棚を見つけました。クマは意外にも木登りが得意なんです。ブナの実を食べるために、木に登ったのでしょう。
枝を折り実を食べた後に、その枝を座布団のように敷いて居心地をよくするそうです。枯れ葉がついた状態なので、きっと去年の秋に作られた痕跡ですね。
八甲田には熊がいないと言われたのは、昔の話です。今は目撃情報が多数あるし、こうやって痕跡もたくさんのあるのでどこかに生息しています。
夏山登山では気をつけなくてはいけませんね。

▲ブナの林を滑ってきて振り返る

ゴール近くで振り返ると、立派にそびえる赤倉岳が見えました。あの山のほぼトップから滑ってきて、ここまで来たんです。
かなり距離がありますが、スキーで滑ってくると本当にあっという間ですね。

▲レストハウス箒場がゴール地点

ゴール地点のレストハウス箒場まで来ました。ブナの林間も気持ちよくて、春のような過ごしやすい天気でした。

レストハウス箒場についてはこちら

まとめ

春のような天気で絶好の山越え日和となりました。心配していた雪の状態は、心配がなんだったんだろうというほど良いコンディションで、お客さんみんなが最高だねと笑顔になっていたのが印象的でした。