ヤマセ後の山へ!快晴の中、慎重に行動しつつ鳴沢台地へ
ヤマセが吹き荒れた次の日、八甲田は快晴となりました。ヤマセ後の入山は山の状況が変わっていることが多く、積雪の状態も不安定なため慎重な行動が必要です。状態を確かめつつ鳴沢台地へ行くと、重めのパウダーがたまっていました。しっかりとスキーを操作して楽しみましたよ。
快晴の中、慎重に行動しつつ鳴沢台地へ
ヤマセが吹き荒れた次の日は急に穏やかな天気となり、朝から快晴となりました。ヤマセによって山の状況が変わったり、積雪が不安定になる場合があるので慎重に行動して進みます。
出発地点から見える八甲田三山がとても綺麗です。
今シーズンは快晴となると、鳴沢台地を狙っています。今回も鳴沢台地へやってきました。
重めのパウダーですが、板が走ります。みんなが滑り降りてきます。
雪いいね〜と笑顔で降りてきました。サラサラパウダーとは違いますが、重めのパウダーもまた滑ると気持ちいいです。
しっかりとスキーを踏み込んで行くことで、スキーを操作できます。あまり無理にずらそうとすると、引っかかりますからね。
スキー隊の最後の滑ってきたのはガイドShoheiです。スピードに乗ってターンを決めていて迫力ありますね。
続いて滑ってきたのは、スノーボード隊です。先頭はガイドChuheiさんです。沢地形で当て込みまくってます。
山荘スタッフもツアーを楽しんでいます。かっこよくターンを決めて、雪がまってますね。
鳴沢台地から少し登って林間を目指します。雲ひとつない快晴のもと、雄大な景色の中へ滑り込んでいきます。
雄大な景色の中でも、抜け目なくキクラゲをとってます。さすがですね。
まとめ
ヤマセ後の積雪は不安定な場所もあり、地形も変わっていました。あと数日はいつも以上に慎重な行動が求められます。入山する人は気をつけてください。
そんなコンディションでも、重めのパウダーを滑って楽しかったですね。鳴沢台地はやはり迫力があって、滑りごたえがある斜面ですね。