POCのサングラスの選び方!パフォーマンスタイプとライフスタイルタイプの特徴

POCのサングラスはパフォーマンスタイプとライフスタイルタイプの2種類あり、それぞれフレームのデザインや着け心地など違っています。パフォーマンスタイプはバックカントリーや自転車などで使うとき、ライフスタイルタイプは日常で使うときに特化してデザインされています。私のお気に入りも紹介します。あなたならどちらにしますか?

POCのアイウェアについて

▲ガイドKasaiさんが付けているモデル Want

POCのアイウェアはスキー用ゴーグルの開発で得られた技術をもとに、バックカントリーや自転車競技などのあらゆる自然環境でも優れた視認性を得られるように設計されています。

レンズはカールツァイス社と共同開発したクラリティ技術が使われていて、コントラストや明るさなど高いレベルの光学性能を誇ります。

注目のメーカーPOCとは

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パフォーマンスタイプの特徴

▲パフォーマンスタイプ

パフォーマンスタイプはアウトドアアクティビティにおける様々なコンディションから目を保護するようにデザインされています。

アクティビティ向けなので、鼻当てがラバー製になっていたり、耳掛けがストレートになっているなどの特徴があります。

▲耳掛けがストレート

耳掛けがストレートになっているので、ビーニーの上からかけるときに邪魔になりません。また、少し外して頭に乗せておくのも楽です。

滑り止めのラバー面積が大きいのも特徴の一つです。ラバー面積が大きいので、首を振ってもズレにくいです。

▲ヒンジは埋め込み

フレームのヒンジ部分は埋め込みとなっているので、着脱のときの引っ掛かりをなくしています。

▲鼻当てが全てラバー

鼻当ては全てラバー製となっています。しかも、サイズが大きめなので日本人の鼻にもフィットします。

汗をかいたときにサングラスが落ちてくるのを防いでくれて、さらにフィットするのでロードバイクなどの自転車競技に最適です。

バックカントリーの時は、ハイクアップする際に主に使いますが、春のバックカントリーではゴーグルではなくてサングラスのまま滑ることも多いです。

ライフスタイルタイプの特徴

▲ライフスタイルタイプ

ライフスタイルタイプは日常での使いやすさを追求しつつ、アクティビティでも使えるようにデザインされたモデルです。

パフォーマンスタイプと違い、鼻当てがフレームとラバー一体になっており、耳掛けはメガネらしい耳にかかるなどの特徴があります。

▲耳掛けは曲がっている

耳掛けは普通のメガネらしく曲がっています。耳掛けがストレートなパフォーマンスタイプと違い、耳にかけてつけ心地を上げています。

▲特殊加工されたヒンジ

着け心地を最大限高めるためにヒンジは特殊加工されています。このヒンジとフレームのおかげで着けていることを忘れるほどの軽さを実現しています。

▲鼻当てはフレームと一体

鼻当てはフレームと一体化しています。欧米人と比べて花が低い日本人が一番気になるところだと思います。

鼻にかからずにずれるんでしょと思いますが、ピッタリ合うんです。きっちりと設計されている証拠です。

ライフスタイルタイプは着け心地重視のモデルと言えます。とはいえ、アクティビティにおける使いやすさも持ち合わせているので、ライフスタイルタイプでもアクティビティにおいて十分な性能を発揮してくれます。

一番のお気に入りはRequire

▲Require着けてみた

POCのサングラスの中でもフラッグシップモデルである、Requireが一番のお気に入りです。

とても軽くて着けているのを忘れるほどの着け心地です。これまで着けてきたサングラスの中で最高です。

いつも鼻にきちんとかからずにズレ落ちて、しょっちゅう上げ直していたのにRequireはほぼズレ落ちなしです。

▲クラシカルなデザイン

Requireはクラシカルなデザインなので飽きがきにくいのが良いですね。オールラウンドと言ってもいいモデルなので、普段使いからアクティビティまで幅広く使えるのが特徴です。

まとめ

POCサングラスはパフォーマンスタイプとライフスタイルタイプの2種類に分かれています。

パフォーマンスタイプは、ズレにくいことが特徴です。アクティビティ中にサングラスがズレることを極力抑えてくれます。

ライフスタイルタイプは、着け心地がいいことが特徴です。着けていることを忘れさせてくれるくらい軽くてフィットします。

どちらのタイプもレンズはカールツァイス社製のクラリティを搭載しているので、視認性は抜群です。どのモデルを選ぶか記事を参考にしてもらえると嬉しいです。

サングラスで目を保護してアクティビティを全力で楽しみましょうね!