スタッフバッグを使ってザックの中を整理しよう!防水タイプがおすすめ

ザックの中がごちゃごちゃして必要なものがすぐに出せないという経験ありませんか?スタッフバッグでザックの中を整理整頓しましょう。整理するだけじゃなく、防水タイプのスタッフバッグなら防寒着を濡れから待ってくれるので一石二鳥の役割があります。私が使っているサイズを紹介します。

スタッフバッグとは

▲スタッフバッグ(10L)

スタッフバッグは小分けにする小さめの袋のことで、ザックの中でごちゃごちゃしやすい小物類や、濡らしたくない衣類などをそれぞれ小分けにして収納できます。

サイズが数種類あり、防水タイプのものもあります。

整理したいものごとに、スタッフバッグのサイズを使い分けて整理するとザックの中が整頓されて使いやすくなります。

3種類を使い分け

▲3種類(左から15L,10L,2.5L)

スタッフバッグはバラバラになりやすいものや、濡らしたくないものを小分けに収納する目的なので、サイズを数種類持っておくのがおすすめです。

私は、15L,10L,2.5Lの3種類を使い分けています。

10Lは防寒着を入れる

▲10Lにはフリース

10Lサイズのスタッフバッグにフリースを入れています。

秋の紅葉シーズンは、気温差が大きく汗が冷えることも多いです。

体温低下を防ぐために、フリースを持ち歩いていますが、濡らしたくないので防水タイプのスタッフバッグに入れています。

2.5Lには小物類

▲手袋やニット帽

防寒対策として必須な手袋とニット帽です。

ザックにそのまま入れておくと、どこに行ったのかよくわからなくなってしまいますよね。

それを防ぐために、小さなスタッフバッグに入れています。

▲2.5Lにすっぽり

2.5Lはこのような小物類を入れるのに適したサイズです。

このようにして入れておけば、ザックの中でどこかに行ったのかわからなくなることが少ないです。

15Lに着替え

▲15Lには着替え類

15Lのスタッフバッグはかなり大きめのサイズです。

写真ではフリースとミッドレイヤー2着を入れていますが、まだまだ余裕で入ります。

このサイズのスタッフバッグは、宿泊が必要な登山などの時に着替えを入れています。

着替えを一つの袋にまとめておくと、登山に出発する前に拠点としている宿や、移動しているバスの中などにスッとおいて置けます。

団体のお客さんと一緒に数日間行動を共にするときによく言われます。

「荷物少ないんですね〜。」

実は、こういう工夫をしています。

おすすめは防水タイプ

▲ドライバッグと同じ止め方

止め方はドライバッグと同じです。

ドライバッグのおすすめはこちら

さまざまなメーカーから出ているスタッフバッグですが、私がおすすめするのは防水タイプです。

登山中に突然に雨に当たった経験は皆さんあると思います。

急いで雨具を着たり、ザックカバーをつけたりしているだけで強い雨ならザックの中が濡れてしまいます。

防寒着が濡れてしまうと使えなくなってしまいます。

防水タイプになると、値段が少し上がってしまいますが濡れから守ることを考えたら絶対にこっちです。

まとめ

スタッフバッグはザックの中を整理整頓できる優れものです。

おすすめは防水タイプです。

防水タイプなら整理整頓だけじゃなく、濡れから守ってくれるので防寒着を入れておくのに最適です。

ザックの中が散らかって必要なものがすぐに出てこない人は検討してみてくださいね。