ホットサンドメーカー「バウルー」を持って春の山へ出かけよう!
バウルーというホットサンドメーカーを知っていますか。ホットサンド好きなら知らない人はいないと言っても過言ではないほどの有名な調理器具です。最近、アウトドア料理としてホットサンドが注目されていますが、春の山でホットサンドを作ってみました。残雪の上で食べるホットサンドは格別ですよ。
バウルーとは
ホットサンドが好きな人は知らない人はいないと言っても過言ではないほどの調理器具で、その名前を「バウルー」と言います。歴史は長くおよそ50年前にブラジルから日本にやってきたそうで、今ではバウラーと呼ばれるファンがいるほどの調理器具です。
最近では、キャンプが人気となっていてキャンプ料理にこだわる人が増えています。さまざまなアウトドアメーカーがキャンプ料理の器具を販売していますが、この「バウルー」はアウトドアメーカーが発売しているものではありませんが、キャンプ料理の定番器具として注目されています。
春の残雪の上でホットサンド
雪が残る春の残雪シーズンは、山の中を好きなように縦横無尽に歩くことができます。登山道とは関係なく歩けて、気候が穏やかな春は気持ちよく山歩きができる季節です。
そんな気持ちいい季節ですから、バウルーを持って山の中でホットサンドを作りましょう。
食パンを置いたら、好きな具材をのせていきましょう。照り焼きチキンやスライス玉ねぎ、チーズなどふんだんに乗せます。
好きな具材を乗せたら、もう一枚の食パンで挟みます。
残雪をスコップで少し掘ってあげて、ガスバーナーをセットします。残雪の上に直接ガス缶をおくと、ガスが気化しづらくなるので、できるだけ台座などをつけておくといいでしょう。
ガイドやスタッフで荷物を分けて、バーナー3台体制でホットサンドを作っていきます。
難しい料理ではないので、みんなで分担してホットサンドを作っていきます。こっちは別な具材を挟んでいるようです。
片面およそ2分ほど焼けば良さそうです。アウトドアでやる場合は気温も考慮して、もう少し長くても良いかもしれません。
持ってきたバウルー3台フル稼働で作ります。
いよいよ完成
こんがりといい匂いが漂ってきたら完成です。バウルーから出してナイフでカットします。ホットサンドの中はどんな感じでしょうか。
食パンの表面はパリッとしていて、中のチーズはとろとろです。上手にできました!
果たしてお味は!?
山の中で食べるご飯は美味しいと言いますが、ホットサンドもチョーうまいです。みんなで作って盛り上がれるし、簡単で美味しいのでおすすめです。
まとめ
ホットサンドは家庭で作るだけでなく、アウトドア料理としても注目されています。中でも、バウルーという調理器具が人気でバウラーと呼ばれるファンがいるほどです。
バウルーはアウトドア用というわけではありませんが、家庭でもアウトドアでもどちらでも使える調理器具です。好きな場所で、好きな時間にホットサンドを作ってみましょう。外で食べるホットサンドはとても美味しいですよ。