予想以上の深さでオーバーヘッド祭り!雪にまみれた一日

今シーズンは例年以上にグッと気温が下がることが多く、厳しい天候となることが多いです。この日はあまり深くはないと予想していましたが、大はずれ。すごく深くて軽くてオーバーヘッド連発でまさに祭り状態。みんな雪にまみれた様子をお届けします。

バックカントリーのオーバーヘッドとは

▲前が見えなくなるほどのスプレー

バックカントリーの魅力の一つであるオーバーヘッドとは、雪が深くて軽いコンディションの時に滑走するとスプレーが頭上を越えるほど上がる状態のことを言います。
頭上を越えるだけではなく、顔にたくさん雪がかかるので前が見えなくなるので注意が必要です。でも、みんなこれを体験したくてコンディションを見ながら狙うんですよね。
THE DAYを当てるのも難しいですが、同じくらいオーバーヘッドになるコンディションを当てるのも難しいです。

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予想以上の深さでオーバーヘッド祭り!雪にまみれた一日

▲とても寒く風が強い厳しい天気

今シーズンは例年以上にグッと気温が下がることが多く、厳しい天候となることが多いです。このコンディションだといつも以上に防寒対策をしっかりと行わないとすぐに体が冷えてしまいます。
装備を整えてツアーへ出かけます。

▲二人ともスキーを履いていますから

山へ出かけると予想以上に雪が深くて、目的の斜面まで移動するのにひたすらラッセルでした。写真の2人はもちろんスキーをつけていますが、膝上または腰近くまで深さがあります。
きっと、夜中に雪を伴った強風で吹き溜まったのでしょう。これはすごい予感がします。

▲滑走すると前が見えない

急斜面を滑走してきました。オーバーヘッド炸裂で前が見えなくなります。ターンすることもままならないほどで、全身に雪を浴びながら下まで滑ってきました。

▲顔も頭も真っ白

前が見えなくなる怖さがありますが、ひたすらスキーを下に向け続けて降りてくるとご覧の通り真っ白です。きっと雪をたくさん食べたんでしょう。

▲別な斜面で見つめる先には

どの斜面を滑ってもオーバヘッドです。ただ、風が強い影響で様々な地形の変化もあります。うねりが通常の倍ちかくまで大きくなり、下がるのも一苦労な場所もあります。

▲ガイドが危険箇所で指示を出す

うねりやツリーホールを避けるために、ガイドがラインをつけてさらにテールガイドがサポートします。この角度にスキーを向けて、そのまま降りてくださいと伝えています。

▲深くてコントロールが難しい

危険箇所を回避したのちに、深くてバランスを崩しました。転ぶと埋まってしまうほどです。もちろん、この後にガイドが助けていますから心配しないでくださいね。

まとめ

雪が深くて、軽くて全身に浴びるオーバーヘッドはどの斜面を滑ってもそうなりました。予想以上にコンディションで大当たりな1日となりました。猛吹雪で視界不良という八甲田らしい天気ですが、雪は最高に良い状態です。

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