ワタスゲとレンゲツツジが見頃を迎えた田代湿原、家族で高山植物を見に行きませんか

田代湿原のワタスゲが満開となり見頃を迎えました。
ワタスゲだけでなくレンゲツツジも満開となっています。
ニッコウキスゲは少し早めですが、咲き始めており田代湿原はたくさんの花で賑やかになってきました。春の花で賑やかな田代湿原の様子をお届けします。

ワタスゲで覆われた田代湿原

▲遊歩道沿いで咲くレンゲツツジ

※2018年6月に歩いた様子です。

6月に入ると八甲田はたくさんの春の花たちが一斉に咲き始めます。
登山をして毛無岱に行くのもいいですが、手軽に湿原歩きを楽しむなら田代湿原が最適です。
木道が整備されており、登山の装備がなくても気軽に歩けます。

遊歩道が全面改修されて歩きやすくなった様子

▲レンゲツツジと赤倉岳

向こうに見える赤倉岳はまだまだ残雪がありますね。
赤やピンクに近い色のレンゲツツジと残雪で良い景色ですね。

▲足元はワタスゲでいっぱい

赤いレンゲツツジにばかり目を取られますが、少し進むとワタスゲの群落が広がります。
一面のワタスゲで感動します。

▲風に揺れるワタスゲ

風に揺れるワタスゲを接写してみました。
風に揺れている様子を表現したかったのですが、まだまだです。

▲ニッコウキスゲが咲き始め

まだ少しだけでしたが、ニッコウキスゲが咲き始めていました。
ワタスゲが終わり始めると、ニッコウキスゲがたくさん咲きますよ。

▲春を迎えた八甲田

春の花がさき八甲田はやっと春を迎えました。
これからたくさんの花が咲いて、登山シーズンとなって行きます。

まとめ

気軽に歩くことができる田代湿原はおすすめスポットの一つです。
何回行っても、少しずつ表情が違っているようで全く飽きません。
登山まではちょっとなという人は、気軽に歩けるので行ってみてください。