ドライバッグの使い方とおすすめを紹介!ウォーターアクティビティやキャンプで大活躍
夏はウォーターアクティビティやキャンプなどが楽しい季節です。そんな暑い夏を楽しんでる人におすすめのギアがドライバッグです。濡らしたくないものをドライバッグに入れておけば、完全に濡れから守ってくれます。使い方などを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ドライバッグとは
ドライバッグとは別名、防水バッグで濡らしたくないものを水から守ってくれるギアです。
SUPやカヤックなどのウォーターアクティビティではもちろん、キャンプなどのアウトドアにおいても大活躍してくれます。
使い方を間違えたり、穴が空いていなければ完全に防水してくれます。
私自身、ウォーターアクティビティやキャンプの時など夏場は重宝しています。ガイド装備を詰め込んで遊んでいます。
ドライバッグの使い方
ドライバッグには絶対に濡らしたくないものを入れましょう。
キャンプで言えばテントやスリーピングマット、シュラフなどですね。
私はオートキャンプであっても、テントなどはドライバッグに入れています。
もちろんテントのサイズにもよりますが、2〜3人用のテントなら入れらます。
使っているドライバッグは40Lです。
テント、ポール、スリーピングマットを入れてもまだまだ入ります。
遊びに行くときは、ここにシュラフや着替えなどガシガシ詰め込みます。
できるだけ空気を抜きましょう。
大きなドライバッグほど、空気が入ったまま閉じると邪魔になるほど大きくなってしまうので。
ドライバッグの閉じ方をきちんと覚えておきましょう。
難しくはありませんが、この閉じ方を間違うと中に水が入ってしまうことがあります。
まずは、ゴム2列に配置されている間を折ります。
2列に配置されていたゴムの下を基準に折ります。
折りたたむ方向は同じで構いません。
ゴムの部分を折りたたんだら、くるくると巻いていきます。
できれば3回くらいは巻きましょう。
荷物が少なければ、4〜5回は巻いてもOKです。
くるくる巻いたらバックルで止めます。
バックルを止める向きに注意しましょう。
巻いて行った方とは逆に折り返してバックルと止めるのがコツです。
巻いていった方向と同じ向きにバックルを止めたのが写真左側です。逆向きにバックルを止めたのが写真右側です。
大きな違いがないように思えますが、ドライバッグはバックル部分を握って持ち運びます。
その際に、OKの止め方はさらにくるくる巻いた部分が締めあがりますが、NGの止め方では逆に緩んでしまいます。
水を浴びたり、入水するようなウォーターアクティビティの場合はNGの止め方では水が侵入する恐れがあるので、止め方覚えておきましょう。
これで完成です。
ドライバッグのサイズや種類の使い分け
ドライバッグのサイズは各メーカーたくさん出ていますが、私は40Lと30Lを使い分けています。
メーカーのラインナップでは、もっと大きなサイズもありますが大きなサイズで一つにまとめると重くて持ち運べなくなるので、40Lと30Lの2つに分けて使っています。
キャンプする時は、40Lにテントやシュラフなどを詰め込んで30Lには着替えを入れたりしています。
中身が見える透明タイプのドライバッグも使いやすいです。
サイズは5Lのものを使っていて、すぐに取り出したいものを中心に入れています。
貴重品を入れておいたり、救急セットもこの中に入れます。
おすすめはSEALLINE
さまざまなアウトドアメーカーからドライバッグが出ていますが、個人的におすすめはSEALLINEです。
理由は、とにかく丈夫だからです。
ガイドクラブでも長く使っていますが、10年以上使ったSEALLINEのドライバッグは穴が空いていません。
他社製品も使いましたが、すぐに穴が空いてしまったことがあります。
まとめ
ドライバッグはウォーターアクティビティやキャンプなどには必須と言っていいギアです。
テントやシュラフなど絶対に濡らしたくないギアを濡れから守ってくれます。
ドライバッグの閉じ方は慣れないと難しく感じますが、コツを掴めばとても簡単です。
アウトドアがブームとなっている今、ドライバッグにお気に入りのギアを詰め込んで遊びにいきましょう。