ヘッドライトのおすすめは防水モデル!ルーメン以上に大事な要素
ヘッドライトを選ぶときに重要な要素の一つが防水性です。明るさを売りにしているモデルがほとんどですが、個人的には何よりも防水性が大事だと考えます。IPX4よりも上をおすすめしています。
防水性が重要な理由や選び方を紹介しているので、ヘッドライトを購入する検討材料にしてください。
アウトドア向けヘッドライト
ヘッドライトはキャンプや登山などのアウトドアアクティビティにおいて重要なアイテムの一つです。
登山者からはヘッデンとも呼ばれていて、頭や首などに装着して両手をフリーにできます。
今ではアマゾンなどで各アウトドアメーカーや、海外メーカーなどのヘッドライトが売られています。
以前の記事で、ヘッドライトに関して割愛していたので本記事にて詳細説明します。
ヘッドライトの選び方
ヘッドライトは様々なモデルが発売されているので、どのモデルを選べばいいのか困ってしまいます。
ヘッドライトを選ぶ際に重要な機能と性能を紹介します。
明るさ(ルーメン[lm])
光の明るさを表す単位はルーメン[lm]と言います。光束の量とも言います。
ルーメンの数字が大きいほど明るいです。
照射距離[m]
光で照らすことができる距離で、単位はそのままメートル[m]です。
電池
ヘッドライトは電池で駆動します。ヘッドライトの多くは単4電池が使われています。
電池が何本必要か、駆動時間は長いのかを確認します。
防水性
本記事の中で最も重要な要素として紹介したいのが、防水性です。
水滴程度まで、深さ1mに30分間、など等級によって違います。
重要な要素は防水性
ヘッドライトを選ぶ上で重要な要素について紹介しましたが、私が最も重要と考えるのは防水性です。
現在発売されているヘッドライトは、明るさや照射距離は特殊な使い方をしない限りは十分な性能を持っています。
各モデルで性能に差がある要素が、防水性です。
IPX4よりも上がおすすめ
以前は防水性能がないモデルがほとんどでしたが、近年は防水モデルがかなり多くなってきました。
その中でも防水等級と呼ばれるレベルがあり、IPX4などの基準でレベル分けされています。
おすすめはIPX4よりも上のモデルです。
IPX4は飛沫が大丈夫というレベルですが、IPX5になると直接噴流でも影響を受けないとうレベルに変わります。
防水モデルをおすすめする理由
防水モデルをおすすめする理由は、私が水没させてしまった経験があるからです。
水没と言っても、水中に落とした訳ではなく雨や雪が降る中で使っていて水没状態になってしまいました。
使えなくなったのは、行動中ではなく明るい場所に行ってからだったので、事なきを得ました。
ブラックダイヤモンド ストーム
私が使っているモデルが、ブラックダイヤモンドのストームです。
単4電池を4本使っているので、とても明るいモデルです。防水防塵の性能があり、IP67という等級です。
このヘッドライトなら、雨の中作業しても水没することはありません。
まとめ
ヘッドライトを選ぶときは必ず、防水性を確認しましょう。IPX4よりも上の等級がおすすめです。
防水を選んだ上で、必要な明るさなどを決めればいいと思います。
登山やキャンプなど行動中にもし、ヘッドライトが水没してしまったらと想像するとゾッとします。値段が大きく変わるものでもないので、防水性能を確認して選んでくださいね。