青森の伝統工芸品「津軽びいどろ」一つ一つ手作りのガラス食器
青森の伝統工芸品である津軽びいどろは、職人さんがひとつひとつ手作りしている色彩がきれいなガラス食器です。青森に来た時には必ず見てほしいおみやげのひとつです。私自身は、ビールグラスや日本酒のおちょこを使っています。直売所やオンラインストアもあるので覗いてみてください。
津軽びいどろとは
青森県の伝統工芸品である津軽びいどろは、一つ一つ職人さん手作りのガラス食器です。
青森市にある北洋硝子が製造・販売しています。
もともとは、漁業で使われるガラスの浮き球を作っていた会社でしたが、ガラスから樹脂へと素材が変わっていくなかで、ハンドメイドのガラス食器へと転換していったそうです。
津軽びいどろの特徴は、美しい色彩を持った食器です。季節ごとにテーマの色があったりして、使うシチュエーションごとに使い分けしたくなるガラスです。
津軽びいどろを製造・販売している北洋硝子
津軽びいどろを製造・販売している北洋硝子は、工房と会社と直売所があります。
この先に、直売所があります。
津軽びいどろの直売所
直売所には、さまざまな商品が並んでいます。
小さなグラスから、ビールを飲むグラス、お皿や花瓶などさまざまです。
12色のグラスというコンセプトで美しいグラスが並んでいます。
普段使いにちょうど良さそうなサイズで、どれも色が綺麗です。
ビール用のグラスと季節のグラス
青のグラスと赤のグラスがビール用のグラスです。
グラスの下半分がすりガラスのようになっているので、ビールを注ぐとよく泡立ちます。
真ん中グラスが季節を表したグラスでsakuraグラスという名前です。
このグラスはビールグラスよりも小さいので、普段お茶やジュースを飲む時にちょうどいいです。
日本酒用のグラス
日本酒用のグラスもあります。
どちらも綺麗な色ですよね。
まとめ
青森県の伝統工芸品「津軽びいどろ」は美しいガラス食器です。ひとつひとつ職人さんが手作りしているもので、鮮やかな色彩が特徴的です。
普段使いのグラスから、ビール用や日本酒用、お皿などさまざまなガラス食器があります。
さまざまな地域で、伝統的なガラスがありますが津軽びいどろはまたひとつ違った味わいがあります。
青森に来た際には、おひとついかがですか。
直売所だけでなく、各おみやげ屋さんに置いてあったりするので、見てみてください。
津軽びいどろの直売所について
津軽びいどろ公式HP:https://tsugaruvidro.jp
住所:青森市富田4丁目29−13
電話:017-782-5183
営業時間:9時〜16時