絶景広がる津軽半島の突端、竜飛崎!歌謡曲が流れる石碑も面白い
竜飛崎は津軽半島の北端に位置する岬です。歌謡曲でも有名な竜飛崎には展望台があり、眼下に津軽海峡、向こうには北海道が見えます。絶景が魅力の一つですが、それだけでなく見どころがたくさんある場所です。その一つが歌が流れる石碑も面白いんです。青森に来たらぜひ行きたい観光スポットです。
津軽半島ってどこ?竜飛崎?
青森県は大きく分けて2つの半島が南北にわたって伸びていて、東側のまさかりのような形をした半島が下北半島、西側にあるのが津軽半島です。
竜飛崎は津軽半島の最北の端にあり、眼下には津軽海峡が見え、向こうには北海道が見える高台が有名です。
また、石川さゆりの代表曲「津軽海峡冬景色」に登場することが知られています。
竜飛崎展望台
竜飛崎展望台には駐車場があり、展望台までは歩いてすぐです。
写真では分かりませんが、竜飛崎はいつでも風が強いことでも有名です。
肌寒く感じるので、一枚多く着た方がいいですよ。
この道を登ると展望台があります。
向こうには白い灯台が見えていますね。
竜飛崎灯台です。
これが夜にギラギラと光っているんでしょうね。
夜にフェリーに乗ると見れますね。
展望台には竜飛崎の看板が立っています。
昔とだいぶ変わりましたね。昔もっと大きかったイメージがありますが、シュッとしました。
写真は南側を向いて撮っており、右側に見えるのが日本海です。
強烈なヤマセ(東風)だったので、写真左側は暗い雲ですが右側は青空です。
津軽半島の山がヤマセを遮って、日本海側が晴れているんですね。
竜飛崎展望台からは、眼下に津軽海峡、向こうには北海道が見えます。
曇っていたので、北海道がうっすらでしたが見ることができました。
展望台近くのお土産屋さん
竜飛崎展望台の駐車場にはお土産屋さんが並んでいます。
生干しいかなど売られています。
生干しいかが回っているところ見たことありますか?
初めて見る人はびっくりするそうです。
これは、回転させていかを乾燥させているそうです。
雨の日は見られないので、晴れの日限定です。
こちらのお店には生干しいかとタコ足が売っていました。
この干されたタコ足に惹かれて食べました。
噛めば噛むほど味が出てきて美味しかったです。
竜飛崎にきたら、またこれを食べたい。
歌が流れる石碑
竜飛崎展望台から少し降りたところに、歌が流れる石碑があります。
歌はもちろん津軽海峡冬景色です。
歌が流れる石碑です。テレビでも多く紹介されているので有名です。
石碑の真ん中にある赤いボタンを押すと、かなりの音量で津軽海峡冬景色が流れます。
竜飛崎なので、イントロのあとはいきなり二番が流れます。
まとめ
竜飛崎は津軽半島の北端にあり、津軽海峡を見下ろすことができる展望台があります。
いつも風が強い場所で、一枚多く着ていた方がいいくらいです。
見える景色は絶景で、眼下には津軽海峡、向こうには北海道が見えます。
歌が流れる石碑はおすすめで、多くの人が立ち寄ってボタンを押して津軽海峡冬景色を聴いています。
青森に旅行に来た際はぜひ行きたい観光地です。