南八甲田の名瀑、松見の滝を目指して

南八甲田には圧倒的スケールの名瀑、松見の滝という大きな滝があります。
簡単には行けない場所で、たどり着くまでにおよそ3時間はかかります。
そんな名瀑を見に冒険もしながら行ってきました。

南八甲田の名瀑、松見の滝を目指して

▲工事用車両も通る林道

南八甲田の名瀑を見に行きましょう。場所は黄瀬川上流にあります。
奥入瀬渓流の支流にあたり、奥入瀬渓流の焼山と石ケ戸の間にあるトイレから出発します。
初めは工事用車両も通行する林道を歩きます。

▲現れた狭いトンネル

およそ1時間半歩くといきなり狭いトンネルが現れます。
狭いし暗いし、長めだしちょっと怖いですね。

▲大きな取水門

トンネルを抜けてさらに30分行くと取水門が現れます。
ここから沢を登っていくルートにします。
通常は、トンネルを抜けた後に分岐点がありさらに林道を進むルートを行きますが、今回は冒険です。
沢登りの装備に切り替えて、どんどん行きましょう。

▲水門近くは大きな岩がゴロゴロ

沢の中をどんどん進んでいきます。
取水門近くは大きな岩がゴロゴロしています。水の量は多くなく歩きやすい沢が続いています。

▲流れは穏やかで癒される

沢を歩き始めて1時間半、大きな岩ゴロゴロがなくなり穏やかな流れになります。
のんびりと景色を楽しみながら進みます。

▲柱状節理を見上げるガイドshohei

沢登りをしていると不思議な風景に出会うことがあります。
大きな柱状節理の岩を見上げて、すごい場所だなぁと改めて感じます。

▲圧倒的な松見の滝

歩き始めて3時間半でようやく松見の滝に到着です。
圧倒的なスケールで息をのみます。
滝そのものもすごいですが、滝を周りの木々や岩全てで一つの作品を見ているかのようです。
せっかく沢登りの装備なので少し滝に近づいて見ました。

▲近づくとその水量に驚きます

松見の滝は落差50mあり、2段の形状としています。
その2段目の途中まで行ってみます。
横から滝をみると、その迫力に驚きますね。

▲ガイドshoheiも登ってくる

登りきって振り返るとちょっとビビります。
クライミング的にいうとスラブ形状の壁を登ってきました。
濡れている岩壁なので、落ちないように慎重に登ってきました。

▲ブナのスギのコラボレーション

しばらく松見の滝で遊んだ後は、沢ではなく林道を使って帰ります。
青森ではブナとスギが並んでいる光景は珍しいです。
さて、早足で帰らないと暗くなってしまいますね。

▲帰りは夕方に

帰り道は林道をひたすら早足で歩きました。
ほとんど小走りに近いくらいのスピードで歩いて2時間半です。
往復6時間は見た方がいいですね。

まとめ

さすが日本の滝百選に選ばれているだけあって見応えのある滝です。
ただ、たどり着くまでにかなり時間もかかるし体力も必要です。
時間と体力があればぜひ行ってみてください。