夕日と高山植物が同時に楽しめる深浦町の隠れスポット!「行合崎(ゆきあいざき)」
深浦町にある行合崎は夕日と高山植物が楽しめる、隠れた名所です。日本海に突き出しているため夕日は海に沈んでいく様子が見られます。
キャンプ場にもなっているので、キャンプをしながら絶景を楽しめる最高の場所です。白神山地や十二湖はもちろん良い場所ですが、それ以上かもしれませんね。
行合崎(ゆきあいざき)とは
行合崎(ゆきあいざき)は青森県深浦町にある日本海に突き出た岬です。
深浦町は世界遺産である白神山地や十二湖の青池がとても有名ですが、行合崎は隠れた名スポットと言えます。
360度のパノラマビューの岬からは、日本海に沈む夕日が見られ、さらに岬一体は貴重な高山植物の群生地にもなっています。
夕日が沈む岬
日本海に少しだけ突き出た岬なので、海に沈む夕日が見られます。
風がなく波が穏やかなので、水面がキラキラ光っています。
岬の先端まで歩いて行くことができます。
岬の南側は奇岩が並ぶ入江になっています。
海の色が綺麗で上から見ると透き通っています。
キャンプ場にもなっている
入江の上部はキャンプ場になっています。
夕方はキャンプをしながら、海に沈む太陽を見られるなんて最高の場所ですね。
貴重な高山植物の宝庫
行合崎はたくさんの野草や高山植物が群生しています。
季節によって見られる花が違い、6月はニッコウキスゲの群落を見られます。
ニッコウキスゲは1日でその花が散ってしまう植物です。
ですが、この大群落を形成するほどたくさんのニッコウキスゲがあるということですね。
植物を痛めないように注意をしながら大群落の中を歩きました。
どこまでも続く黄色の花々。圧巻です。
石碑がありました。なんて書いているのかいまいち読めませんでしたが。
「行き合は…岬は…花だたみ…」
全然読めない。きっと、お花畑すごいという意味でしょう・・・
まとめ
行合崎は夕日が見られる岬であり、たくさんの高山植物や野草の宝庫でもあります。深浦町の隠れた名所と言っても過言ではないでしょう。
しかも、キャンプまでできる場所があるなんて最高です。
また違う季節に行ってたくさんの植物を見たいですね。
行合崎について
電話:深浦町観光課 0173-74-4412
駐車場:たくさん