変わりやすい春の山の天気、冬の天気のち春の青空

春の八甲田は天気が変わりやすく、4月なのに冬の様な天気になることがあります。強い西風が吹き寒気が流入したおかげで標高が高いエリアでは冬の様なコンディションとなりました。寒さに負けずハイクアップして小岳から滑っていくと滑りやすい新雪がありました。標高を下げると春の青空が広がり、さまざまなコンディションを楽しむことができました。

変わりやすい春の山の天気

▲笠松峠からスタート

強い西風が吹いていて、ロープウェイが運休となったのでツアーは笠松峠からスタートです。スノーボード隊のみんなはスノーシューを履いてハイクアップの準備です。

▲冬の山みたい

標高をあげていくと山の状態はさらに冬の様になりました。トドマツには霧氷がつくほどの寒さです。
ときおり吹いてくる突風で、木から落ちる小さな氷が石つぶての様に飛んできて顔が痛い。

▲小岳で滑る準備

一気に冷え込んだせいで、小岳の上部はアイスバーンとなっていました。風に耐えながら、装備が下に流れないように気をつけながら滑る準備をします。

▲アイスバーンと新雪

斜面は全てアイスバーンかと思いきや、斜面の向きによっては雪が溜まっていました。これは4月だけど新雪ですよ。

▲トドマツの間を縫っていく

白くなったトドマツの間を縫うようにして滑り込んでいきます。アイスバーンだと思っていたら新雪だったので、みんな嬉しそうに一気に滑っていきました。

▲滑る斜面を見つめるスキー隊

標高を下げてくると、さっきまでの寒いコンディションが嘘の様に青空が広がりました。この斜面にも雪が入っていて、スキーのみんなはどんなラインで滑ろうか想像を膨らませているようです。

▲スピードに乗っていくスノーボード

スノーボードのみんながドロップインです。滑りやすい新雪なので、どんどんスピードを出して滑っていきます。林間に入ると、雪質は変わってザラメ雪になりました。ゴール地点まで滑る雪だったので、あっという間にゴールに到着しました。

まとめ

出発時点では冬の様な天気で寒かったですが、少し滑って標高を下げると青空の下滑ることができました。パウダーとは呼べませんが、滑りやすい新雪でラッキーでした。風が強い日々が続いているので、山のコンディションは注意が必要です。さらに気温以上に寒く感じるので、防寒着もザックに入れておいた方がいいでしょう。