タッチタイピング習得のコツ!指でホームポジションを覚えること

タッチタイピングやブラインドタッチと呼ばれるキーボードを見ずにタイピングする技術習得のコツです。とにかく、ホームポジションを覚えること。
模写タイピングもかなり有効です。できたらちょっとだけ自慢できる程度の技術ですが、タイピング速いねと言われると嬉しいもんですよ。

タッチタイピングについて

タッチタイピングとはキーボードを見ずに画面だけを見て、タイピングする技術のことを言います。

最近ではスマホやタブレットの普及でキーボードを叩く機会が以前よりも減った人も少なくありません。でも、まだまだキーボードでタイピングしてる人が大勢います。

もっと速くキーボードを打てたらメールの返信に時間かからないのに、仕事をもっと多くこなせるのにと言った声を耳にすることがあります。

「どうやったらタイピングが速くなりますか?」という質問をされることもあります。
ということで、私がタイピングを練習してきた方法お教えします。結論は練習あるのみですが。

指で体でホームポジションを覚える

▲FとJにある突起

キーボードには必ずFキーとJキーに突起がついています。この突起を触ることで指が今どの位置にあるかを判断します。
Fキーには左手の人差し指、Jキーには右手の人差し指となります。

▲左手のホームポジション

左手のホームポジションは、人差し指をFキーに置いてそれぞれ隣のキーに指を置きます。

▲右手のホームポジション

右手はJキーに人差し指を置いて、隣のキーにそれぞれ指を置いて行きます。

▲キーボード

紹介したホームポジションを徹底的に指と体に覚えさせます。

キーによって使う指が決められているので、そのルールを必ず守ります。キーボードを見たくなっても我慢。

おすすめの練習方法、模写タイピング

どの指でどこのキーを押せばいいのかわかってきたら次のステップです。

今までは、一文字ずつ打ち込んでいたのを単語単位で打ち込めるようになりましょう。そこでおすすめの方法が模写タイピングです。

好きな小説でもいいし、論文でもいいです。できるだけキーボードは見ずにワードなどのワープロソフトに打ち込んで行きましょう。

私自身タイピングが上達したのがこの方法です。学生時代に論文読んで要約する際にひたすらタイピングしました。

目線は論文と画面を行ったり来たり、キーボードは一切見ないということを繰り返しているうちに速くなりました。

ゲームが好きなら

ゲームが好きならタイピングソフトを使ってもいいと思います。

昔から人気の特打なら基礎から応用までゲーム感覚で覚えることができます。

まとめ

タッチタイピングはできなくてもいいと思いますが、できたら少し自慢できます。その程度のものです。

ただ、習得しておいて損はないので練習してみてください。コツはやはりホームポジションを指と体で覚えることです。指を動かしたら、必ずFキーとJキーに戻ってくること。

あとは練習あるのみ。やってみてください。

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