松ぼっくりが着火剤に最適!?これであなたも火おこしの名人に!
バーベキューが楽しい季節が到来です!家族や友人とバーベキューやキャンプなどアウトドアに出かけましょう。そんなバーベキューで必ず必要なことが火おこしです。苦手な人も多いですが、今回紹介する方法は誰でも簡単に、自然のものを使って火おこしする方法です。これで、カッコよく火おこししてみましょう!
バーベキューの前に必要な火おこし
夏になると家族や友人と集まってバーベキューが楽しいですよね。
海や山に出かけて楽しんだり、バーベキュー場に行くのもいいですね。
楽しいバーベキューですが、始める前に必ずやらなくてはいけないことが火おこしです。なかなか、上手に火おこしできないという人もいると思います。
この方法を見れば誰でも簡単に火おこしができて、しかもカッコつけられるかもしれませんよ。
炭に火をつけるには着火剤が必要
炭に火をつけるには、着火剤が必要です。
なぜなら、炭はいきなり火がつくものではないからです。別なもの火をつけて、炭自体の温度をあげていくと炭そのものに火がつけられます。
炭に火をつけるために必要なものが着火剤です。
着火剤はホームセンターやアウトドアショップに行けば、簡単に手に入れられます。
ただ、今回紹介する方法は買ってくる着火剤ではなく自然のものを使って簡単に炭に火をつけられる方法です。
松ぼっくりが着火剤に最適
以前の記事で牛乳パックが着火剤に使えると書きました。
もちろん、牛乳パックを使う方法はおすすめですが今回は自然のものを使って簡単に火おこしします。
それが、松ぼっくりです!
松ぼっくりを使った火おこし方法
適当な数を並べる
バーベキューコンロの中に適当な数並べます。
今回は4つ使用しました。中央に集めて並べます。
小枝があるとより良いです。
松ぼっくりを拾ってきた時についでに落ちている細い小枝を松ぼっくりの上に置きましょう。
炭を並べる
松ぼっくりと小枝をセットしたら、炭を並べます。
この時に選ぶ炭は、できるだけ小さな炭にしましょう。小さい炭方が着火しやすいからです。
細かい炭を松ぼっくりの上に置き、小さい炭を周りに置きます。
いよいよ着火!
ライターやチャッカマンなどで松ぼっくりに直接火をつけます。
松ぼっくりはとても燃えやすい性質で、簡単にそして一気に火がつきます。
松ぼっくりに火がつく、上に乗せた小枝も燃えます。
ここで火おこしの大事なポイントです!
一気に燃やしましょう!
うちわなどで燃えている深部に対してひたすら空気を送りましょう。
松ぼっくりと小枝が一気に燃えるので、一時的に炎が大きくなりますがひるまず仰いでください。
空気を送って一気に燃やすと、深部にしっかりと着火します。
写真のような状態になります。
ここまで来ればもうこっちのもんですね!
少しずつ大きな炭を足していく
深部がしっかりと着火したら炭を少しずつ足していきます。
大きな炭を一気に入れるのではなく、入れる炭の大きさを少しずつ大きなものにしていきます。
コンロの周りには大きな炭を置いておくと全体に火がつき始めやすくなりますよ。
この状態になれば火おこし完了完了ですね。
それぞれの炭に着火されて高温になっています。そして、だんだんと外側においた大きな炭にも着火していってお肉が焼ける火力になります。
網の準備をしよう
使い捨ての網を使うという方法もありますが、ちゃんとした網を繰り返し長く使うというのも実は簡単です。
バーベキュー楽しいけど、網を洗うのが大変という人も多いですよね。
汚れは焼き切ればいいんです。
火おこしして火力が強くなっている状態で、網を乗せましょう。
ここで登場するのが、ホームセンターなどで売っているバーベキュー用の金属ブラシです。
これで熱した網を擦っていきます。
たまに、網に残っているカスが飛んでくることがあるので注意してください。
網についている色は汚れではなく、ステンレスの熱による変色です。
金属は高温にさらされると変色しますからね。
ブラシでこすると、網はピカピカとツヤが出ます。これでお肉を焼く準備完了です!
みんなで楽しもう!
好きなものを焼いてバーベキューを楽しみましょう!
ちなみに、私は牛ハラミが好きです。
まとめ
夏が近づいてきて、アウトドアに出かける機会が増えてきますね。
家族や友人と集まってやるバーベキューは最高ですね!
火の元に十分に注意をしてバーベキュー楽しみましょう。