津軽富士見湖にかかる鶴の舞橋!日本一の木造三連太鼓橋は一見の価値あり
鶴の舞橋は津軽富士見湖にかかる日本一の木造アーチ橋です。雄大な景色が広がり、青森でも有数の観光スポットの一つです。鶴の舞橋南側には岩木山がそびえており、鶴の舞橋から見える姿が美しいです。レジャー施設も併設されているので、観光だけでなく家族で遊びに行くのにおすすめの場所です。
津軽富士見湖(廻堰大溜池)とは
津軽富士見湖は、廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)という正式名称がついているため池です。津軽平野を潤すために、1660年に開発されました。
津軽富士の愛称で親しまれている、岩木山を水面に映すことから「津軽富士見湖」と呼ばれています。
津軽富士見湖には、木造のアーチ橋がかけられており、鶴の舞橋という名前です。
富士見湖パーク駐車場付近
津軽富士見湖の鶴の舞橋がかかるエリアは、富士見湖パークという観光やレジャーが楽しめる施設となっています。
有料駐車場には、大型のお土産屋さんがあります。
鶴の舞橋観光施設「ここにもあるじゃ」です。
ふざけた名前のようで、中はお土産や食堂など充実しています。
手前側がお土産売り場、奥が食堂になっています。
新しい感じの施設です。
散策路
駐車場からの散策路は舗装整備している道を歩いていけます。
およそ100mの距離です。
鶴の舞橋について概要が書かれています。
長さ300m,青森県産ヒバ使用、完成は平成6年など。
鶴の舞橋
南側(有料駐車場側)から鶴の舞橋を渡ります。
橋の欄干ひとつずつに鶴の模様が描かれています。
津軽富士見湖はたくさんの野鳥の生息地となっています。
この日は、ダイサギなどのサギ類がいくつか見られました。
北側からの方がおすすめ
鶴の舞橋を渡るなら、北側からがおすすめです。
鶴の舞橋は、岩木山の北東に位置する場所にあるので、北側から渡ると雄大な岩木山の姿を見ながら歩くことができます。
岩木山の姿を見ながら歩くと、なぜか気持ちが高まってくるような気がします。
1660年にこのため池を作った時も、岩木山をきっと拝んでいたんだろうなと想像しました。
鶴の舞橋と八甲田
少し離れた位置から鶴の舞橋を見ました。
向こうに見える山々は主な活動をしている八甲田の峰々です。
この雄大な景色に感動しました。
まとめ
鶴の舞橋は津軽平野にある日本一長い木造のアーチ橋です。
津軽富士見湖にかかっている橋で、湖面に映る姿が美しくポスターなどにも使用されるほどです。
橋の北側から渡ると、南側にそびえる岩木山の姿が雄大で鶴の舞橋からの景色をいっそう際立たせています。
レジャー施設なども併設されている場所なので、ぜひ家族連れで遊びに行きたい場所です。
鶴の舞橋について
参考HP:鶴田町観光サイト