アウトドアに!オフィスに!持っていきたいおしゃれな水筒EARTHWELL
アウトドアだけでなくオフィスでも使いたいおしゃれな水筒でポートランドで誕生したアースウェルというブランドです。
パウダーコートという加工をされたボトル表面、飲みやすい口などデザイナーがこだわって制作しているのが随所に見られます。ガイドで3年以上使っていますが、傷もつかずに使えています。
おしゃれで機能性の良い水筒です。
EARTHWELL(アースウェル)とは
EARTHWELL(アースウェル)はアメリカのポートランドで誕生したステンレスボトルのブランドです。
真空断熱ボトルを開発したメーカーでディレクターをつとめた人が設立したブランドで、機能面やおしゃれさなど一切の妥協をせずに作っています。
ボトルの表面はパウダーコートと呼ばれる特殊なコーティングが施されており、濡れた手でも滑りづらい加工を施してあります。
また、ブランドロゴ部分はレーザーカッティング加工をしているおしゃれなポイント。
オフィスなどでおすすめロースターループボトル
アースウェルのロースターループボトルは、オフィスやドライブなど主にタウン向けのボトルです。
サイズは12oz(335ml),16oz(470ml),20oz(600ml)の3種類となっています。
飲み口がワンハンドで開けられるのがとても便利です。
作業中や運転中など片手でパカっと開けて飲み物を飲めます。
キャップの形が特徴的ですが、これがもう一つの便利ポイントです。
ボトルを持って移動するときに、指に引っ掛けて持ち運べるんです。
ノートPCとメモ帳を持って手が塞がってしまっても、指に引っ掛けられるので会議室などへの移動がとても楽ですよ。
私は主に車で使うことが多いので、携帯と財布とアースウェルを持ってコンビニに行ってコーヒーを入れてもらいます。
キャップを開けるとドリッパーを置けるサイズになっているので、お出かけ前にハンドドリップしてこだわりのコーヒーを持っていけますね。
アウトドアでおすすめウッディインサレートボトル
アースウェルのウッディインサレートボトルは、登山やキャンプなど主にアウトドア向けのボトルです。
サイズは22oz(650ml)で、ダブルウォールステンレスで保温性に優れているモデルです。
似ているタイプで27oz(800ml)モデルがありますが、シングルウォールステンレスなので保温性はないモデルです。
天然木を使ったウッディキャップは、ウォルナッツまたはメープルの木が使われていて同じ木目のものはありません。
キャップにもボトル同様に、パウダーコート加工とレーザーカッティング加工されています。
飲み口の金属部分は丸く加工されており、金属切りっぱなしのようなとがった感じがありません。
他社品との比較
左が他社品で、右がアースウェルです。
飲み口の金属部分の加工が違っています。左の他社品は飲み口部分が薄く、右のアースウェルの方が厚くなっています。
制作段階の金属加工の仕方によって違いが出ているそうです。
このおかげで口に当てたときの感触が全く違い、アースウェルの方が丸く柔らかい印象があります。
みんなからの質問
ガイド中にたくさんの人から使い勝手について質問を受けるので代表的な質問をまとめました。
漏れないの?
漏れません。ただし、使い方を間違うと漏れます。
ウッディインサレートボトルは構造的にほぼ漏れる心配がありません。
ロースターループボトルは、ワンハンドオープンの飲み口が知らない間に開いていて漏れたということを聞いたことがあります。
カバンに入れた状態で激しい動きをすると、ロースターループボトルは漏れるかもしれません。
冷めませんか?
日本製の魔法瓶と比べるとどうしても性能は劣ります。
それは、用途やシチュエーションによって変わってくるので簡単な比較でありません。
オフィスでコーヒー屋さんのタンブラーを使うよりは圧倒的に冷めません。アウトドアでペットボトルを使うよりも保温性は良いです。
自分の好みであったり、使うシチュエーションで選んでください。アースウェルは間違いなくおしゃれです。
ボトルの耐久性は?
3年以上使っていますが、表面のパウダーコートは全く剥がれていません。
パウダーコートが剥がれそうなイメージがありますが、ノーダメージです。毎日、ガイドで激しい動きをしていますが全くダメージなしです。
まとめ
アースウェルで代表的なロースターループボトルとウッディインサレートボトルの2種類を紹介しました。
どちらもおしゃれなボトルで、私が毎日使っているアイテムです。
ロースターループボトルはドライブやオフィスワークの時に使っているし、ウッディインサレートボトルはガイド時に必ずザックに入れて使っています。
おしゃれで機能性も良いボトルを使って見てください。八甲田山荘でも販売しています。