フリーランスになったときに読んだ本!マンガの方がとてもわかりやすかった
フリーランスになった時に読んだ本を紹介します。参考書に近い本と漫画の2冊を読みましたが、個人的には漫画の方がわかりやすく勉強になりました。今でも、たまにパラパラと読み返しています。これからフリーランスになることを考えている人にはおすすめなので参考にしてみてください。
フリーランスは全て自分でやらなきゃいけない
フリーランスは会社員と違って、自分でやらなきゃいけないことがたくさんあります。
会社員が必ず年末にやっている年末調整などは、フリーランスでは確定申告をしなくてはいけません。
また、経理などの会計などもすべて自分で行わなければいけません。
フリーで仕事を始めたらまっさきに読む経理・税金・申告の本
税理士である笠原さんという方が書いた本です。
かなり詳しく経理のことが書かれていて、確定申告の書き方なども詳細に書かれています。
初版が2014年です。
そのため、若干情報が古い印象があります。
写真にもあるとおり、帯にExcelテンプレートがダウンロードできるとありますが、2021年現在では確定申告でエクセルはあまりおすすめできないです。
クラウド会計ソフトを使えば、楽に確定申告ができるからです。
よって、この本は実務的な話よりも会計の理論的なことを学ぶのにおすすめです。ただ、表現が難しめなので理解しづらいところもあります。
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!
税理士の大河内さんと漫画家の若林さんが買いた本です。
この本はほぼ全て漫画で書かれています。詳細説明の部分のみ文章で書かれています。
初版が2018年で増刷を繰り返していてヒットしている本です。
漫画なので先に説明した方に比べると情報量が少ないですが、要点がわかりやすくまとめられています。
わからないことが何かわからないと言って、ストーリーが始まります。
かなりわかりやすいので、この本1冊で十分と言ってもいいかもしれません。
フリーランスになった人、これからなる人、そして会社員の人にもおすすめです。
まとめ
フリーランスになった時に読んだ本2冊を紹介しました。
本2冊だけではなく、ネットでも様々な情報を見たり読んだりしたので、この本だけではオールOKとは言いませんが、おすすめの2冊です。
特に漫画の方は読みやすく、要点をわかりやすくまとめてくれているので、わかりづらい会計の話がすんなりと頭に入ります。