【WordPress】プラグインとは?サイトをカスタマイズできるツール
WordPressは専門知識が必要なく誰でもwebサイト構築できます。テーマを導入するだけではなく、さらにプラグインをインストールすることで欲しい機能を実装できます。WordPressはテーマとプラグインを使うことで、自分だけのサイトを簡単に構築できるんです。使い方を紹介します。
プラグインとは
webサイトを作るにはHTML/CSSなどの専門知識が必要ですが、WordPressを使えば専門知識が必要なくwebサイトを構築できます。
さらにWordPressはプラグインと呼ばれるツールをサイトにインストールすることで、webサイトをカスタマイズできて簡単に必要な機能を実装することができます。
プラグインのインストール
WordPress管理画面のメニューからプラグインを選びます。
プラグイン設定画面となったら、画面上部またはメニューにある新規追加ボタンをクリックします。
プラグイン追加画面に変わったら、自分が今欲しいプラグインを探しましょう。
おすすめや人気のプラグインを見ることができるし、すでに欲しいプラグインの名前がわかっている場合は直接名前を検索しても良いでしょう。
たったこれだけで自分のサイトに必要な機能を実装できるんです。
プラグイン導入の注意点
WordPressのプラグインは専門知識がなくてもwebサイトに機能を実装できる便利なものですが、いくつか注意点があります。
入れすぎるとサイトが重くなる
便利だからといってプラグインを入れすぎると、サイトが重くなってしまいます。
サイトが重くなってしまうと、閲覧者が途中で画面を閉じてしまったり、サイトのSEOにも悪影響があると言われています。
環境にもよりますが、何十個も入れないのであれば問題ありません。
自分のサイトで必要なものだけを入れるようにしましょう。
プラグインの相性
導入するプラグインの相性が悪く、エラーが発生して最悪の場合はサイトが閲覧できなくなることもあります。
相性というのは、使っているテーマの相性と、導入したプラグイン同士の相性があります。
プラグインを導入する場合は、一度に何個もインストールするのではなく1個ずつインストールしてサイトの動作を確認しながらが安全なやり方です。
使っているプラグイン
All in One SEO
All in One SEOとはSEOで必要な設定を分かりやすく設定できるプラグインです。
サイトマップを送信したり、検索結果の外観を設定できます。
WordPressを使っている多くの人が使っているプラグインで、SEOを考えていくなら必須のプラグインと言って良いでしょう。
Contact Form 7
Contact Form 7はサイトにお問い合わせフォームを設置できるプラグインです。
通常のHTML/CSSで作られた静的なサイトでは、PHPやjavascriptなどでプログラミングをしなければいけませんが、Contact Form 7はプログラミングしなくてもお問い合わせフォームを設置できます。
このプラグインも多くの人に使われています。
まとめ
WordPressを初めて使う人にとっては、プラグインはなんのことかよくわからないという人も多いと思います。
専門知識は必要なく簡単にサイトをカスタマイズできるので、覚えておくととても便利です。
WordPressテーマに初めからついている機能もありますが、自分でプラグインをインストールして作っていくのも良いでしょう。
様々な方法で自分だけのサイトを作ってみてはいかがでしょうか。
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