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【ギアのメンテナンス】ザックの洗濯はどうやるの?中性洗剤で洗おう

シーズンオフのメンテナンス特集です。ザックの洗濯はどうやってやればいいの?そもそもやる必要があるの?という疑問にお答えします。ズバリ、やった方がいいです。なぜなら、登山やバックカントリーでかく多量の汗をザックが吸っているからです。放っておくと嫌な匂いの原因となりますよ。洗い方を教えます。

2021シーズン終了!最後のツアーは新緑の箒場へ

八甲田の長い長いスキーシーズンが終了を迎えました。最後のツアーは傘松峠からハイクアップして小岳へ登り、新緑の箒場へ。Vector glide Cordovaで斜面をかっ飛ばしたあとは、新緑の森をのんびりと歩きました。12月から始まった2021シーズンはこれにて終了です。ガイドクラブのツアーはもう少しだけ続きますが、個人的に終了とさせていただきました。最後のツアーの様子をお届けします。

八甲田とは思えない雰囲気の斜面シェルサイドへ!別名、赤倉の崖

八甲田の中で北アルプスの様な雰囲気をもった斜面があります。赤倉岳の北東側斜面はシェルサイドと呼ばれている斜面で崖の様な斜面です。バックカントリーツアーではなかなか行かないのですが、さまざまな条件が揃ったので行ってきました。八甲田とは思えない雰囲気が写真からも伝わると思いますよ。

まもなく始まるブナの芽吹き、春を感じながらのツリーラン

雨や霧の日がありましたが、GW後半にまた天気が回復してくれました。青空広がる八甲田はブナの芽吹きが始まり、いよいよ新緑の季節がやってきそうです。新緑間近のブナの森は春のエネルギーに満ち溢れているようで、春を感じながらツアーへ出かけられました。

赤倉岳の東側、通称ミッキーの斜面へ!そこには極上のザラメ雪が

前日に降った雨は山頂付近では雪に近かったようで、木々には霧氷がついていました。頑張ってハイクアップして目指すは赤倉岳のミッキーの斜面へ。そこにはほとんど経験したことがない粒が大きめのよく滑るザラメ雪が。びっくりするほどスピードがでて、みんな声をあげて滑っていました。天気もよくて気持ちいいツアー日和でした。

霧雨降る春の八甲田、久しぶりの銅像ルートへ

スキーシーズンは終盤となって来ました。大型連休に入りましたが、寒気が入ってきて寒い八甲田となりました。霧雨が降るコンディションですが、ツアーへ出かけました。ロングルートではなく厳冬期によく使う銅像ルートに久しぶりに行ってみると、冷え込みのおかげでよく滑る雪を楽しめました。

大岳から小岳へ!春のロングルートは滑りごたえ十分

4月の後半ともなるとハイクアップするには暑い日が続きますが、放射冷却の影響で朝方にかけて冷え込むおかげでザラメ雪の状態は最高です。雪解けは進んでいますが、まだまだたっぷりある雪が滑りやすいザラメ雪となっているので春のツアーは絶好調です。大岳から小岳へいくロングルートを頑張って登って滑りました。ガンガンスピードを出していくみなさんさすがです。

フィルムクラストまた発見!春こそバックカントリーが最適な季節

朝晩の冷え込みがきつくて日中に晴れ間が広がると、フィルムクラストに出会える可能性があります。この日も放射冷却の影響で夜から朝にかけて強い冷え込みがあり、山はキラキラ光るフィルムクラストに覆われました。風は穏やかでまさに春のツアー日和となり、汗をかいて登った先には最高の斜面が待っていました。

春のスノーボードツアーはアイゼンがあると便利!ブラックダイヤモンド、ネーベストラップがおすすめ

厳冬期のスノーボードツアーでは、スノーシューを履いてハイクアップしますが春のツアーではアイゼンの方がおすすめです。雪が深くなることがなく、朝晩の冷え込みによって雪面が硬くなることがあります。そんな時、スノーシューよりも、硬い雪面に対して蹴り込むことができるアイゼンの方が行動しやすいのです。私が使っているアイゼンを紹介します。