春特有の濃い霧が発生、入山する際は十分に注意しましょう

春スキーシーズンが間近になってきましたが、春特有のどっぷり濃い霧に山全体が覆われました。方向がわからなくなるほどで、慎重に行動しつつ仕上がったザラメ雪を楽しみました。こんなコンディションの時は、ガイドなど山をよく知っている人と行動をともにした方が良いでしょう。

春特有の濃い霧とは?

八甲田は視界が悪くなることがよくありますが、春に発生する特有の濃霧があります。厳冬期は霧と吹雪で視界が悪くなりますが、春は気温の上昇や雪解けによって山全体を覆う霧で視界が悪くなります。
まさに、どっぷりという言葉がピッタリで10mほどの視界で方向感覚がなくなってしまうほどです。春の八甲田において気をつけるべき気象条件です。

ハイクアップ開始

▲濃霧の中ハイクアップ

山全体がどっぷりと春特有の濃い霧に覆われたコンディションですが、目的の斜面へ向けてハイクアップ開始です。ボード隊の先頭は隊長です。

▲山の上は雪が降ったよう

前日に市内では雨が降りましたが、山の上では雪だったようです。少し積もっていました。
それだけじゃなく、トドマツも白くなっていて寒かったみたいです。

▲隊長について行こう

霧で真っ白なので前の人が見えなくなる前についていきましょう。テールガイドでパーティの後ろについていましたが、みんながはぐれないように神経を尖らせます。

▲少し見えてきた

慎重に滑ってくると、少しだけ見えるようになってきました。隊長がみんなに斜面の説明をしています。
まだ見えづらいですからね。
雪はいいので、慎重に行きつつも楽しみましょう。

▲隊長がドロップイン

大きな沢の中を滑ります。隊長がドロップインです。

▲お客さんも続きます

前の人が見えなくなる前に続々とお客さんが出発です。
この後、およそ標高1000mくらいでしょうか。やっと視界が良くなり、一気に滑って行きました。

まとめ

春特有の濃い霧はたびたび発生します。青森市内の天気予報では晴れとなっていても、山は濃い霧となることがあるので霧の中行動する場合は慎重にお願いします。
雪の状態はいいザラメ雪になっているので、天気予報を見ながら春の八甲田を楽しんでください。